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第六の絶滅

Die Wahrheit ist irgendwo da draußen.

人生2014

結論から言えば最悪の一年だった。

 

1月

2013年、年末にかけて友人・親戚が死にまくって香典代で貯金が尽き、ローンやカードの支払い能力を喪失。督促の電話がかかってくるが、若いお姉さん→おばさん→おっさん、とどんどんレベルアップしていくのがおもしろかった(おもしろくない)。結局「マジ無理ッス」的なことを言ったら「じゃあ月5,000円でいいんで返済してください。利子とかはないです」ということになる。楽天カードマンは貧乏人の味方だ。

そういうわけで経済的に困窮し本当に食べるものがなくなったのだが、マジで食べるものがないことをアピールしまくったらツイッターのフォロワーが米とかカップメンを送ってくれて助かった。本当にありがたいことである。

健康面ではうんこをする度に便器が真っ赤になるので人生初肛門科を体験した。70年以上ケツの穴を見続けてきたという推定100歳近い大ベテランの肛門科医にケツの穴を覗かれて、薬をもらってアドバイスに従い食生活を改善したら治った。毎晩自分で痔の薬をケツの穴に突っ込むというのはかなり屈辱的であり、人生について考えさせられる。水は飲んで飲み過ぎるということはない。

就職活動は3社に履歴書を送るが全部無視された。

 

2月

12月に買った『信長の野望・創造』の認証が人類史上始まって以来のクソプロテクトで、何もしてないのに遊べなくなる。光栄にメールを送り付けるが全く返事が来ない。未完成版を発売するのは良いが(良くない)、サポートくらいは誠実な対応をしてほしい。

豪傑が札幌に来たので一緒に余市に行って、現在『マッサン』で話題のニッカウヰスキー工場を見学した。豪傑は樽を小指で持ち上げたりしていてすごかった。当時は放送前だったのでお客は少なかったが、今は観光客で賑わっていることだろう。夜は遅延さんのお金でジンギスカンを食べた。

就職活動、経歴詐称してないのに某マスコミ系の書類選考と一次面接を通過して驚く。もしかしたらまともな人生に軌道修正出来るかもしれないという希望を持ち始めるが、これは大きな間違いだった。

この頃、桜Trickの影響で胃と頭の調子がおかしくなり始める。


 

3月

友人が簿記2級を取るというので週一ペースで勉強を教えることになる。報酬は昼飯。手稲の安くてうまい店を色々開拓、飯屋のレパートリーが増えて楽しい。冷静に考えると無職が無職に平日のファミレスで勉強を教えるというかなりツラい状況ではあるが、外に出る機会が出来たので気分転換になって良かった。

こみばとくんが就職して東京に行くとのことで、遅延さんのお金で送別会を開いた。何故見送る側のおれが奢られているのかはよくわからないが、そういう風になっているのであまり考えないようにしたい。無職には年下の学生が社会人になっていくのを眺めることしか出来ない……。

更に高校時代からの友人が異動で神奈川の方へ旅立つことになる。半ば強引にロードバイクを買わせてバリバリツーリングしようぜと言っていたところだったので、ツーリング仲間がいきなり一人減ってしまった。ささやかながら送別会を開くが、例によっておれは奢られである。深く考えないようにしたい。

下旬頃、光栄のサポートからようやく返事が来る。一ヶ月近く待たせたくせに全く役に立たない解答だったので、もう金輪際光栄のゲームに金なんか出さねえと心に誓った。

就職活動、2月の某マスコミ系の二次面接を受けて「ほぼ採用です」みたいなことを言われた。もしかして就職出来るのか!?

 

4月

「ほぼ採用です」と言われたのに某マスコミからペラッペラの封筒が来た。今世紀最大に落ち込む。紛うことなき無職を書類選考で弾かず二次面接まで進めるのって完全に人権侵害ではなかろうか。アムネスティインターナショナルへの告発を検討している。

 

5月

ムッキーさんが札幌に来たのでみそさんと一緒にジンギスカンとかバーとかでめっちゃ奢られる。ギョーカイの話を色々と聞けておもしろかった。また奢ってくれ!……という感じで楽しく飲み食いしたと思ったら、駅に置いていたママチャリを盗まれた。自転車と傘を盗むやつは見つけ次第射殺するように法律を改正してほしい。

この頃はてなブログを始めた。地元に変な橋を見つけたので見に行って記事にした。 

 

6月

自転車を盗まれたため徒歩でコンビニに行く。毎日同じ道を歩くのも飽きるし、気分転換に公園の中を散歩しようとしたところ、放し飼いにされたチワワが襲いかかってきてふくらはぎを引っ掻かれて流血。痛がっていると「あら~ルルちゃんじゃれたくなっちゃったのよね~」とか言いながら満を持して飼い主のボケが登場。じゃれたくなっちゃったのよね~じゃねえよボケとブチギレつつ「これちょっと病院行かなきゃならないんで連絡先教えてもらえますか?」と電話番号を聞き出す。この時点でなんでアテクシが電話番号を教えなきゃいけないのよ的な態度を醸し出していたので印象の悪さはストップ高

後日病院へ行き1,200円程度の治療費・薬代を払う。1,200円と言えば無職にとっては大金である。当然治療費請求すべしということで件の飼い主(クソボケ)に電話をし、治療費1,200円払ってくれという旨を伝えるが、ここで飼い主(クソボケ)が何故か逆ギレ。

「あなた動物のしたことになんですか! 肩ぶつかっただけで骨折したとかいうやくざと一緒ですよ!」

と言い捨てて、一方的に電話を切られる。

ハァ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

  • おれは公園を歩いていただけ
  • 犬(リード皆無の放し飼い)
  • 一方的に攻撃された

こんなの北朝鮮の裁判でも百パーセント飼い主が悪いってことで銃殺刑になるっつ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~の!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

「動物のしたことだから」じゃあないんだよ、いくらお前の頭の悪いチワワがかわいかろうと飼い主としてのお前の醜悪さは何一つ免罪されね~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~んだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!死ね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

正直1,200円を取り戻すためにクソボケに関わると1,200万円分のストレスを貰いそうなので金輪際このクソボケとは関わらないことにした。ちなみにこの頃、散歩をしていた女性が放し飼いの土佐犬に食い殺されるというタイムリーな事件が北海道で起きて報道される。一個の命に対して責任を負っているという自覚のないペット飼い主は本当に勘弁してほしい。

 

7月

自転車に乗って最近竣工したばかりの当別ダムを見に行こうとするが、平地を30kmくらい走っただけで右膝が痛みを訴え始めて断念。この膝の痛みはかなり長引いて、お陰で2014年はあまり自転車に乗ることが出来なかった。シマノは交換式の膝を開発してほしい。

中頃、突然警察から電話がかかってきて大層肝を冷やす。とうとう逮捕かと思ったが、5月に盗まれたママチャリが見つかったという話だった。高校生を職質したら本人のものではない自転車に乗っていたので盗難車と発覚したとのこと。ここまでは良かったのだが、被害届を出していないのが悪かったのか普通に警察に保管料を請求された。なんなんだ……。

 

8月

警察に金を払って取り戻したママチャリでいつものようにコンビニに行く途上、歩道から急に車道に出て右側走行するタイプの自転車(アホ)と正面衝突、前輪がグチャグチャにひしゃげてオシャカになる。これさっき警察に金払ったばっかなんだけど……。

幸い怪我はなかった。相手は明らかに生物学的に弱そうな高校生だったので、家を聞き出してそのままお宅訪問。親御さんは普通に弁償すると申し出てくれた。経験上こういうトラブルに話のわかる人間が出て来るだけでかなり感動する。日本人だからと言って日本語が通じるとは限らないのだ。後日、日本銀行券何枚かと菓子折をいただいた。ちなみにママチャリは同じマンションの人から使っていなさそうなママチャリを貰い、それとニコイチで修理したらなんとなく動きそうだったのでそのまま使っている。駄目になり次第買い換えたい。

お盆頃、田所あずささんが札幌でサイン会を開催してくださるとのことで、臓器を売ってデビューアルバムを購入。落ち武者か偏屈な芸術家のごとく伸びまくっていた髪を切り、万全の体制で参加した。オタクどもが「頑張ってください」などと声を掛けているのを聞いて、お前に言われるまでもなく田所あずささんは最大限頑張ってるだろうがボケとキレつつ「応援してます」とだけ言わせていただいた。生で見る田所あずささんは完全に田所あずささんで、ただただ田所あずささんだったとしか言うことが出来ない。ずっと応援していこうという思いを新たにした。

こみばとくんが帰省していたのでまた遅延さんのお金で一緒に飲み食いした。

  

9月

仲間由紀恵の結婚が報道される。

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10月

なんとなく応募した地元企業に採用される。社長が直接面接してきたのだが、詐欺師のような口の巧さでうまく丸め込まれた感が否めない。正社員を希望していたのにパートからということになった。そもそも事務員の求人だったのに何故かプラスで塾講アシスタントもやらされることになる。意味がわからん。意味がわからなすぎて働く前にストレスで頭と胃がおかしくなった。あまりにも胃が痛むので内科に行ったところ、「胃カメラ飲みましょう!」という軽いノリで胃カメラを挿入される。完全にイラマチオだ。胃カメラを操縦(?)する医者が「あっ! これポリープと……潰瘍ですね! ポリープは今取っちゃいます!」ととにかくテンションが高い。どんだけ胃カメラが好きなんだ。そういうわけでまた胃潰瘍の薬を飲むことになった。*1

そんなこんなで労働が始まったが、最初の頃は同僚がすごい昇龍の彫り物を自慢してきたり、高速道路で白バイ隊とやり合って死にかけた自慢をしてくるのがツラいくらいで、辞めたさはそこまででもなかった。

 

11月

会社のダメさが徐々にわかってくる。まず「おれがお前を立派な社会人に育ててやる!」と大層なことを言っていた社長が全く会社にいない。東京進出がイケイケでほとんど本社にはいないらしい。そういうわけで管理職が本社を切り盛りしているのだが、通常業務の他に喫煙所の清掃という仕事を任されることになった。正直喫煙所なんて喫煙者で勝手に掃除しろやボケと思っているが、当番制ということならまあ我慢しよう。ところが話を聞くとどうやらおれ一人でやれとのこと。なんで他人の使用済みオナホールの精液をおれが始末しなきゃならんのだ……。とにかくこれが嫌だった。

さらに係長というやつが完全に異常人格者であることが判明、苦節一ヶ月にして辞職を決意する。通常業務中に突然声を掛けられ、「foxnumber6くんさあ、おれ明日外回りあるんだよね。暇だったら靴、磨いてくんない?」と言われた。全く意味がわからなかったため、普通に「はあ?」と声が出てしまったが、本気らしい。暇ではないし暇でも絶対に嫌なので断ったところ、めちゃくちゃ不機嫌になり、その後終業時間までふて腐れたような態度を取られた。大丈夫なのかこいつは。

翌日、今シーズン初めての雪が降る。外回りから戻ってきた係長が「いやーつれーわ雪の中外回りとかつれーわまじつれー」と地獄のミサワのようなことを言い出したので、完全に前日の仕打ちにむかついて頭に血が上っていたため「これだけびしゃびしゃになってるなら靴磨かなくても大丈夫でしたね」と皮肉が口を突いて出てしまい、その後の関係に完全に破綻を来す。

本当なら中頃に辞める予定だったが、なんか忙しいから月末までいてくれという話になり、結局一ヶ月半働いた。もう二度と働きたくないという思いと同時に、本当に自分が労働に向いていないと痛感する。もう働きたくねえ……。

 

12月

また無職に戻ったので図書館に行って5月に書いた記事の続きを書き上げた。結構おもしろいと思うんだけど全然アクセスがない。おれがおもしろいと思っているだけかもしれない。

それとシムーンの一挙配信があったのでシムーンの話も書いた。一挙放送やるからBD出るかな~と思ってたのに何の発表もなくがっかり。この記事はそこそこアクセスがあった。

さっき「二度と光栄に金は出さねえ」と誓ったのに『信長の野望・創造 パワーアップキット』を購入してしまう。『創造』が完全に作りかけだった分、PKではそこそこ遊べるようになっていた。最初からこれを出せれば一流なのに、悲しいことに光栄は三流だ。件のクソ認証もSteamに一本化されたことでユーザー側の利便性は格段に向上していて、この点は純粋に評価したいところ。後はちゃんと継続的にアップデートをリリースしてくれれば言う事は無いが、多分あと2回くらいで終わると思う。おれの勘は当たるんだ。

……というところまで年末に書いてこの2014年まとめ記事を投稿しようとしていたら、最後の最後で車に轢かれる。大晦日・正月の買い出しに行ったところ、スーパーの駐車場を歩いていたら真後ろから車に追突された。全く意味がわからない。最初はおれの頭がおかしくなったのかと思った。近くにいたおっさんが助け起こしてくれてようやく車に轢かれたのを把握、おれの頭がおかしくなったのではなく頭のおかしいやつが車を運転していたのだ。運転手が窓を開けて第一声に「歩いてんじゃねーよ!」という人類の進化を真っ向から否定するおもしろワードを繰り出してきて普通に笑ってしまった。これにはダーウィン先生もお手上げである。更にそのまま走り去ろうという暴挙に出たので、先ほどのおっさんが「警察呼ぶぞ!」と言って静止してくれた。本当にこのおっさんは世の中の人々の大部分は基本的には善良であると再認識させてくれる良い人だった。

警察が来て、とりあえず病院で診てもらいなさいという話になり、近くの病院で諸々の診察をした。「打撲とむち打ちだけで、骨や頭に異常はないですね」と医者に言われ、完全に慰謝料三億円貰うつもりだったので「いやー慰謝料三億欲しいんだけどなんとかなりませんかねー」と提案するも軽くあしらわれる。

その後、警察署へ行くと加害者の両親が来ており平身低頭で謝罪してきた。加害者は大学生とのこと。三億円さえ貰えればこちらも大事にするつもりはない旨を伝え、警察沙汰にはしないことにした。正直言うと相手は就職を控えた大学生という話だったので、人生潰した方がおもしろくねえか!?!?!?!?という誘惑に心が傾いていたが、相手の親が完全に賠償する気満々だったのでやめた。それに助けてくれたおっさんも良い人だったし、この馬鹿も多分たまたま頭がおかしくなっていただけで基本的には悪い人間ではないんだろうと思うことにした。

まだ治療(と言っても湿布貼るくらいだが)は終わっていないので三億円は請求していないが、先日とりあえず侘びと通院代ということで向こうが自主的に金と菓子折を持ってやって来た。加害者の馬鹿もめちゃくちゃ反省しているような素振りだったので、こちらとしてはそれなりに溜飲は下がった形だ。「足りなかったら随時払うから勘弁してくれ」というようなことを言っていたので、三億円は後で貰おうと思っている。

一応この間にまた就職しようと8社ほどに応募したけど、7社に無視され1社から不採用通知が来た。そして追い打ちのようにアース・スターから最悪の発表が為される。

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人はどこまでも罪深い。

 

まとめ

ヤマノススメ……

 

神々の山嶺(いただき) (1) (BUSINESS JUMP愛蔵版)

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*1:学生時代に胃潰瘍で救急搬送されたことがある